派遣374日目イースターのため休日


今週は配属先のカトリック大学ではSanta Semana(聖週間)のため授業は全くなかった。そして今日はイースター(復活祭)。多くの企業や商店が半ドンとなるなか、配属先はまるまる1日休みだった。本音を言うと1週間休みにしてほしかった。


外に出ても暑いし、汗が出るだけ。水が出ないので洗濯も床のモップがけも出来ない。朝起きてから寝るまで家の中で本とダウンロードしたマンガを読んで過ごした。


読んだマンガは朔ユキ蔵「セルフ」と末次由紀ちはやふる
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ちはやふる」は競技かるたをテーマにしたマンガ。一方の「セルフ」は24歳になるまで彼女が途切れたことがなくマスターベーションをしたことがない男性がマスターベーションに目覚めていく話。


石ノ森章太郎がマンガを萬画と称したように、この表現形態に無限の可能性を感じる。「セルフ」に関してはジャンプで囲碁をテーマにした「ヒカルの碁」が始まった時以上の衝撃だった。「ヒカルの碁」の場合、「ジャンプで碁かよ」だったけれども、「セルフ」の場合、「そういう視点できたか」という感想。妙に感心してしまった。
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余談として、「ちはやふる」も面白いマンガなので読む機会がある人は読んでほしい。競技かるたは見た目以上に奥が深いことが分かるはず。