派遣379日目日本人のいやらしい一面

今日は女性の日という祝日のため、配属先は休みだった。


前回し損ねた任国外旅行の仮登録をするためJICAタンザニア事務所のスタッフに電話を入れた。電話はすんなりつながったものの、タンザニアも今日は祝日でお休みとのこと。Wikipediaで予めタンザニアの祝日は調べておいたのだが。。しかしながら、スタッフの方のご好意により、仮登録を受け付けてもらえた。タンザニア事務所のSさんお休み中すいませんでした。


夜、同任地のK君の誘いで、WimbiビーチのレストランでTさんを含め3人で食事することになった。


集合場所のWimbiビーチに行くと、フェスタ終りのモザンビーク人で溢れかえっていた。こういうのを見ると祝日なんだなと思う。


18時集合だったものの、18時過ぎにK君から電話があって、今から行くので遅れると連絡があった。いいよいいよと言いつつも、「主催者のくせに遅れるのかよ」と内心若干イラついていた。しかしながら、その感情を彼にぶつけられない。本音と建前という自分の中の日本人らしい嫌な一面を感じる。こんな小さなことで気が散るので、各国で聞かれる隊員同士の同居で疲れるという話も分かる気がする。


行ったのはレストランDolphin。去年は毎週末ビーチ沿いのレストランに行っていたので、このレストランのメニューはほぼ全て食べている。制覇していた感覚がありしばらく来ていなかった。それなので、来るのは4ヶ月ぶりくらい。この日はまだ頼んだことのない石焼ステーキを注文した。いつもはないと言われるのでこの日はラッキーだった。ソースがないので塩と胡椒でいただく。味はそこそこ。



帰り、タクシーを待っていたら、一台の車が止まった。自分の名前を呼ぶのでタクシーではないなと思ったら、配属先の学生だった。でも肝心のその学生の名前が思い出せない。黒人だから夜で顔が良く見えないしww。彼の好意に甘えて、K君とTさんもついでに送ってもらうことにした。



余談として、男性の日は毎週金曜日。もちろん祝日ではないけれども、金曜日のモザンビーク人の仕事へのテンションの低さは尋常ではない。