派遣386日目配属先視察


ボランティア調整員TさんとナショナルスタッフMr.Sergioが配属先に視察と新たなボランティアの要請調査のため自分の配属先に訪れた。これで自分の任期中に全ての調整員が配属先を訪れたことになる。自分の配属先の場合、スタッフの異動が激しいので定期的に来てもらわないとJICAの認知度が下がる。自分への直接的な影響としては健康診断や隊員総会で首都に上がる際に謂れなき(笑)非難を受ける可能性がある。


視察といっても、今月は自分は受け持っている授業がないので、配属先の中を案内するだけで終わった。小さいキャンパスなので10分もかからない。


案内が終わったあと、教頭(Pedagodic Director)のオフィスで教頭とJICA側で短期ボランティア派遣について話しあう。自分から必要なフォームは教頭に送ったものの、まだJICA側に提出が出来ていない。Tさんから改めて、提出する場合の締め切りについて念を押してもらうことになった。



午後、最近順調に遅くなってきたPCの高速化のため、レジストリのクリーンアップを含めていろいろいじった。おかげで起動は早くなったけれども、Excelが外部から開けなくなった。xlsファイルのアイコンのダブルクリックするとエラーメッセージが出て地味に困る。レジストリのファイルをバックアップから戻しても同じだったので別の原因を含めて明日調査しないといけない。


家に帰った後、高速化の仕上げのためデフラグを行う。Windows Vistaのため大変時間がかかるのでデフラグを行ったまま就寝。明日の朝まで終わっていなかったら悲しい。HDDが80GBでも半日以上かかるのに最近の200〜300GBのPCの場合、どれくらい時間がかかるのだろうか。キリのいいところで終わらせればいいのだろうけど、Windows Vistaの場合、UIが貧弱なのでステータスを調べることが出来ないのがイタイ。


デフラグの途中同任地のTさんから連絡が入る。ウィルスバスターでよく分からないメッセージが出てくるので教えてほしいとのこと。最近のウィルスバスターについては詳しくないので、「自己解決して」で済ます。ソフトウェアベンダーの中の人ではないので、目の前にPCがないとトラブル解決はできない。


余談として、レジストリのクリーンアップに使ったソフトはCCleaner。アプリケーションの一時ファイルなんかも解析して消せるようにしてくれるので結構便利。