派遣388日目鍵関連の話二つ


この日も昨日のショックを引きずったままなので生産性はものすごく悪かった。


そんな折、学部長Ms.Aliceから現在直面している問題をメールしてくれと頼まれた。いつもならコミュニケーションギャップを防ぐため、英語とポルトガル語の両方でメールを書く。しかし、この日は英語のみで送信した。


自分の微妙な変化を察知したのか、彼女から一緒に昼食に行かないかと誘われる。そんな気分ではなかったので、ソッコーで「Nao, quero(英語だとI don't want.).」と返事をする。若干彼女の目の奥が怖くなっていたような気はしたものの、そこは空気の読めなさを全力で発揮して回避。



昼食から帰ってくるときにオフィスの鍵を壊してしまった。鍵を回していたらシリンダーが外れたのである。入れなおしてみたものの、直っているかどうかは微妙。


帰り、配属先のバスに乗り遅れる。仕方がないので市内中心地まで歩いていき、タクシーに乗る。ひまだったので運転手にペンバにスペアキーを作れる鍵屋はないのか聞いてみた。同任地のK君が今度ハウスキーパーを雇うのでスペアキーがほしいと言っていたという理由もある。ペンバ空港から少し外れたところに知り合いの鍵屋がいると教えてくれた。その鍵屋は出張で市内中心地にも来るとのことなので、来週連絡をしてくれるよう頼んで連絡先をゲット。


余談として、雑談するのにちょうどいい時間と空間を提供してくれるというタクシー内の環境がタクシー運転手を街の案内人にしているのだと思った。ミニバスの運転手はしょっちゅう止まるので話をしにくいし、長距離バスの場合は、スピードを出しすぎていてwwwそれどころではない。