派遣406日目頭グッチャグチャ

時間割再々アレンジ

朝配属先に行くと、掲示板に貼ってあった時間割が剥がされていた。学生のうちの誰かがパクったと思われ気分が悪かったものの、実際はそうではなかったと後になって分かる。


学部長のValerioから、自分の担当する科目の時間割を変更するよう求められた。具体的には昼間コースと夜間コース合同で行っている授業を分割して行うように言われる。その後、教頭(Pedagogic Director)からも同じことを言われる。彼からの要求で変更したばかりだというのに。頭がグッチャグチャになった。


さすがにグッチャグチャだと何も出来ないので、以下のように手順を踏んで進めることにした。

  1. 副担当のPascoalのスケジュールを確認
  2. 英語のクラスの時間の確認
  3. Excelファイルで編集
  4. 教頭への最終確認
  5. イントラネットへのアップロード
  6. 掲示板への張り出し
副担当のPascoalのスケジュールを確認

彼は会計学部向けに数学の授業を持っているため、その時間を避けて授業を組み直す必要があった。また、現在の時間割をそのまま2分割すると彼の負担が大きくなるので、全体的に見直す必要が出てきてしまい面倒。


英語クラスの時間の確認

時間割をファイナライズした後で英語の授業とバッティングしていると分かるといやだなというか面倒くさいので英語の時間割を確認する。以前、英語クラスの時間はメールで送られてきたものの、欲しい情報が出ていない。夜間コースの2年生と3年生の時間割はあるものの、1年生のクラスがない。普段はまず行かない英語講師の部屋へ確認しに行く。仕事で必要なことでも、そんなに親しくない講師の部屋に行くのは結構ストレス。というか親しい同僚が配属先にはいないのだがwww


聞いてみたら、1年生は人数が少ないので2年生のクラスに組み入れて合同で授業を行っているらしい。さすがにそこまでは分からない。


Excelでファイル編集

現在の時間割のあるシートをコピーして編集しようとした瞬間にExcelが固まった。原因は不明。何度やっても同じだったので、伝家の宝刀再起動を行う。最近、この件に限らず長時間使用した後に原因不明のトラブルがよく起こる。トラブルはいいとしても、起動不可にだけはならないでほしい。


教頭への最終確認

教頭のオフィスに行き、最終確認を行う。


学長が出張で不在の今、各種教務に関する責任は教頭が負っている。そのため、自分だけでなく他の教員や学生が彼のもとに相談に来ていて、彼のオフィスの前でしばらく待つ必要があった。予想以上に待ち時間が長く、一旦自分のオフィスに帰ったりしたため、都合1時間以上待つ。


結果はOK。昨日、教頭と一緒に時間割を修正したにもかかわらず、今日も修正するはめになっているので今後も修正がないとはいえない。


イントラネットへのアップロード

DHCPサーバーが落ちていた昨日とは違い、今日はイントラネットが機能していた。今考えるとすんなりいったのはこれくらいか。


掲示板への張り出し

印刷しようと思ったものの、相変わらずのプリンターの不調により印刷が出来ない。図書館まで出向き、そこのプリンターでプリントアウト。ダイレクトに図書館に行かなかったのは、そこのプリンターで印刷する場合は情報学部のプリンターで印刷する場合とは違い、台帳に記入する必要があるから。一手間かかるので面倒。



と、この作業に掛かりっ切りで。午前中やりたかったことが何も出来ずに終わる。出来たのはストレスぐらいか。


エアコン設置

昼休みの時間にオフィスに業者が入り、エアコン設置工事が行われた。今までエアコンがあったのはオフィスでは学長(Director)と管理部門の部屋のみ。設置されるのはいいとして、他にも優先させるべきことがあるのではないかという疑問は拭えそうにない。


5ヶ月ぶりの授業

午後は5ヶ月ぶりに授業を行った。自分がメイン担当の科目ではなく、Fundamentals of Web DesignというHTMLやJavascriptに関する授業。今期は2つ科目を持っているので去年以上に忙しくなる。


事前の不安も特になかったし、スムーズに授業を行うことが出来た。これがレベルアップということか。いや慣れか。



余談として、イントラネットの不調によりコンテンツが配信できないので、夕方からのFundamentals of Information Technologyのワークショップ(実習)はなくなった。