派遣436日目22時過ぎ帰宅

中間試験

担当科目の中間試験を行う。日本の大学と同様に普段授業に来ない学生でも試験には来る。しかし、テスト開始時刻になっても夜間コースの2人の学生が来ない。遅刻も想定して部屋の外で待ってみるものの結局来ることはなかった。比較的真面目な学生なので事情はあるのだろうけど、よりによってこの日休むことはない。このままの状態であれば、確実に再テストか再履修になるだろう。


昼コース、夜間コースともに人数が少ないので質問も少なくスムーズに終わらせることができた。採点も時間ギリギリに出した夜間コースの学生以外については済んだ。


22時過ぎ帰宅

試験は20時55分に終わった。これで帰れると思って、配属先のバスの運転手からまだ授業を行っている講師がいるのであと30分待つ必要があると言われる。


学生たちは自家用車や送迎用の車で帰っていくなか、車の中で1人待っていた。英語講師のMs.Dawndraが21時40分頃にバスに乗り込んできて、結局帰ってこれたのは22時。こんなに帰りが遅くなったのは今回が初めて。どっと疲れが出た。明日の朝も早いので何も出来ない。日本で働いてきたとき以上に拘束されている。今回本気で自家用車かバイクが本気でほしいと思った。自分が帰りたいときに移動出来ないのは結構つらい。



余談として、疲れていたためこの日は珍しくビールを飲まなかった。デフォルトで毎日ビールを飲むようになったのがこの国に来てから変わった事の一つ。